
水ぼうそうの原因は水ぼうそうウイルスによるもので、潜伏期間は2週間前後で非常に感染力の強いウイルス性疾患です。身近にこの水ぼうそうの患者がいる場合、近くにまだ感染していない乳幼児がいるときは間違いなく感染します。
1歳~4歳までの乳幼児にかかることが多く、また感染力が強いため、家庭の中や保育園・幼稚園・小学校で流行することがあります。9歳までの間に、ほとんどの子どもが感染すると言われており、空気感染や接触感染で感染しますが、一度かかれば終生免疫が得られます。
この病気の特徴は、非常にかゆみの強い発疹が出来ることです。最初は虫さされ程度の発疹なので気がつきにくいのですが、半日~1日経過すると発疹は水疱となり中に水が溜まり、指などで押すと水が出てきます。水ぼうそうにかかった場合、悪化を防ぐためにお風呂にいれてはいけません。入浴させることで皮膚が黄色くなることがあります。またこの水ぼうそうは11月から7月までの冬から初夏に流行する病気で、夏にはあまり見られません。
妊娠中に水ぼうそうに感染すると、ごくまれに胎児に影響することがあるので、水ぼうそうにかかった人のそばには近寄らないようにしましょう。もし接触してしまった場合は医師に相談して下さい。
この病気には予防接種がありますので、ワクチン接種で病気を予防することが出来ます。けれども任意での接種ですので有料です。料金は病院にもよりますが5,000円から7,000円程度かかります。