
育児を主に担当するのは母親で、父親はいつも知らん振り。マイペースで自分の生活を変えることもなく、好きな時間に遊びに出掛け、やりたい放題で育児も家事も全部妻任せ。赤ちゃんが夜泣きをしても「うるさい」と怒鳴るだけであやしもしない、そんな夫だといつか三行半を突きつけられるかもしれませんよ。
中には「お前が生んだ子どもだから」という理由で育児に一切参加しない旦那さんがいるという話も聞きます。本当に(他人事)なのですね。でも夫婦が協力して育児にあたらなければ、子どもを育てるという大事業はうまく行きません。
乳幼児期だけでなく子どもがどんどん大きくなる過程で、両親の存在は大変重要なものです。それなのに子どものことは全部妻に任せていればいい、と自分の生活を優先させていたら、気がついたときには大事なものを失うかもしれません。
育児を行う過程で、夫婦が役割分担をすることはとても大事なことです。母親にしかできないことはもちろんありますが、父親でも出来ることはたくさんあります。母乳をあたえることは父親には無理ですが、人工乳を飲ませたり、おむつを取り替えたり、入浴させたり、抱っこしてあやしたり、外に連れ出して外気浴や日光浴をさせることなどは母親でなくても出来ます。
母親だけに育児を押し付けるのではなく、夫婦で話し合ってうまく仕事を分担しましょう。母親だからといって何でも責任を押し付けてしまうと、育児ノイローゼやうつ病など精神的に辛い状況に追い込まれてしまうことがあります。 育児をするときは、既成概念や思い込みに囚われず、出来ることを、出来るときに、出来る人が行えばいいのです。夫婦の連携力が試されます。